守るという気持ち ー グループホームで見た光景

22年前34歳の私の過去投稿

2004/12/10

父は痴呆症のためのグループホームに入所しています。

 # 差別感があるということから「認知症」という言い方に変えて行くらしいですが…
問題は言葉じゃなくて使う人の意識だと思うんだケド、「使われる側」にとってみたら、やっぱりいやな言葉なのかなぁ。

8ヶ月になった姪っ子を連れていくと、その場の空気ががらっと変わります。泣き声でさえ、とてもよい刺激になっている様子。
皆が、つかまりだちの姪っ子を嬉しそうに見つめ、そしてはらはら心配してる。

「あぶない、あぶない。ころばないようにネ。」

客観的にみると、転びそうで危ないのは父を含め入所している方々皆様のほうなのだけれど、なんだかとても微笑ましい光景。

いつもは保護されている立場の人間でも、「だれかを守らなければ」という気持ちがその人を強くし、活き活きとさせるものだなとあらためて感じた出来事でした。

22年後56歳の私の思うこと

健全な「守る」ならいいのだけれど、「私が守らなければ」が行き過ぎて
共依存の問題を抱えてしまった私の話についてはまた今度あらためて。

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