ブログ用に自分の年表を別のシートに整理し始めた。
出来事は、はっきり覚えている。
父の在宅介護をしていたこと。
カウンセリングを始めたこと。
大きな出来事と、そのときの感情は、今でも鮮明だ。
でも、いざ時系列に並べようとすると、順番があいまいだった。
カウンセリングを始めたのは、父がまだ家にいたときだったのか。
それとも、グループホームに入居してからだったのか。
はっきり覚えていたつもりなのに、思い出せない。
少し驚いて戸惑ったけど、しばらく考えて腑に落ちた。
あの数年間、私はとにかく必死だったんだ。
毎日を回すこと。
目の前の出来事に対応すること。
感情があふれないようにすること。(怒りとして盛大にあふれてしまうこともあったけど)
もう、ぎりぎり、精一杯だった。
だから、出来事と感情は覚えているのに、
その背景の景色や、細かい状況が抜け落ちている。
季節は?窓からの光は?そこまでは思い出せない。
でも、それは記憶が弱いからではなくて
あの頃の私が、生きることに集中していた証なのかもしれないな。
家計簿を見れば、正確な年月日はわかるだろうけど
年表は、まだ完成していない。
今は、順番よりも、あの頃の私の必死さを再認識できたことのほうが大きいと思っている。

